自分できる‘鼻高マッサージ”とは?
日本人は鼻が低いことにコンプレックスを持っている人が多いですね。
しかし、セルフケア次第で鼻筋の通った理想の鼻に近づくことができるのです。
諦めずにさっそくやっていきましょう!
メイクをしていない清潔な肌で行います。お風呂上がりは血行も良くなるので、より効果的です。
鼻筋を作るマッサージの手順1:鼻の脂肪を落とす
① 両手の人差し指と中指で鼻を拝むようなしぐさで小鼻をはさみます。
② はさんだままクルクルと小さい円を描きながら、1分程度強めにマッサージします。(余分な皮脂を絞り出す感じで)
(小鼻が細くて脂肪がない方は、小鼻を温める程度でOK)
団子鼻の方は、これを続けてするだけでも、小鼻の肉が取れて印象が変わりますよ。
隆鼻術マッサージのステップ2:彫りを深くする
① 両手の中指と薬指で、鼻をかむようにして小鼻をはさみます。
② はさんだまま小鼻を上に引っ張ります。
③ 小鼻の次に、鼻、眉間の順に丁寧に押します。
④ 鼻筋が通ってきたのを感じたら、こぶしを外側に向けます。
⑤ そのまま、じんわりと眉間のくぼみを親指の腹で押します。ツボ押しと同じです。
この段階で、鼻が見るからに細くなり、鼻筋がはっきりしてきたのがわかると思います。
注)強くつまみすぎて、鼻の頭や眉間に赤い縦ジワができないように注意してくださいね。
マッサージの手順3:隆鼻術
鼻を温めて脂肪を落とすと、癖がつきやすくなった状態になります。
ここでしっかり固定するために、鼻をつまんで固くしていきましょう。
器具を使うよりも、ご自身の手でつまむのが一番ですが、疲れてきたら市販の鼻専用つまみ器や、バネの力が弱い洗濯ばさみ(※)でつまんでください。シンクロの選手が使っている鼻栓でもOK。
※洗濯バサミは跡が残りやすいので、間に綿をはさんで、こまめに跡がついてないか見ながらしてくださいね。
毎日続けていると、1ヶ月くらいから変わる方もいます。気がついたら鼻をつまむ習慣をつけるだけで変わる方もいるくらいです。鼻は軟骨なので、癖がつきやすいパーツです。
歯列矯正と同じように考えればわかりやすいと思いますが、体(または体の一部)がその位置に慣れて習慣が定着するまで続けないと変化はありません。簡単なことですが、習慣化するまで毎日根気よくやってみてください。